メアドゲット 記念座談会 ※高校二年生の秋編の裏側

(マ) マッキー (沢田麻紀)   (佳) 藤木佳奈
(ミ) ミヤポン (菅原都)   (清) 市谷清香   (伊) 伊野君



(マ) 「山田君、ついに鈴のメアドゲット! 今回の功労者は間違いなく伊野君だね!」
(伊) 「いやー。 どーもどーも」
(佳) 「でも、大胆に二人を引き合わせたわよねー」
(伊) 「まーね。 でも、教室の空気も部活の空気も、山田のせいですげえピリピリしてて。
    生徒会で忙しい上に避けられちゃって、木下さんとの接点が減ったからなんだけど」
(マ) 「バカだよね!」
(佳) 「彼も、あんたには言われたくないと思うけど。 で?」
(伊) 「後輩から何とかしろってせっつかれて。
     成功したからいいけど、二度とやりたくねえ」
(マ) 「本当にお疲れ様! ミヤポンは同じクラスで見ててどう?」
(ミ) 「山田君から春のオーラが出てる」
(マ) 「・・・信じられん」
(佳) 「それにしても彼、一途よね」
(マ) 「健全な男子とは思えないよ。 あんな鈍感な女にアタックし続けるなんて」
(伊) 「いや・・・そんなことないんじゃない?」
(佳) 「まあ、鈴って 『お嫁さんにしたい』 タイプって感じじゃない? わからなくもないな。
    気持ちが通じたら長続きしそうっていうか」
(伊) 「あと、ほっとけない感じだよね」
(清) 「そういえば、この間コンビニの自動ドアに挟まってたよ」
(佳) 「私も見た! 笑ったわー」
(マ) 「『お嫁さんにしたい』 タイプかー・・・ねえねえ私は?」
(佳) 「んー、そうね。 マッキーは 『檻で飼っておきたい』 タイプ?」
(マ) 「珍獣か! そーゆーあんたは何」
(佳) 「私は 『高嶺の花』。 キャハ☆」
(マ) 「・・・キャハ☆ じゃねーよ! てめー殺す!」
(伊) 「ちょ、止めなくていいの?」
(ミ) 「いつものことだし」
(伊) 「でも三角絞めキマってるよ?!」
(清) 「・・・暴力はだめーーー!」
(佳) 「ゲホッ・・・清香ちゃん、こういうときは 『らめぇっ』 って言わなきゃ、ね?」
(清) 「え、ラメ?」
(ミ) 「そこ、変なこと教えない」
(伊) 「(それは突っ込むんだ)」

(仕切り直し)

(清) 「あ、でもまだ一波乱ありそうだよね」
(マ) 「なんで?」
(清) 「だって、こないだすんごい目で鈴ちゃんを睨んでる後輩見たもん」
(マ) 「おーーーーライバル出現!?」
(佳) 「面白くなってきたわね!」
(伊) 「・・・ (こいつら本当に友達か?)」
(清) 「でも、山田君も長い片思いが叶いそうで良かったね。
    鈴ちゃんは携帯見て赤くなったり青くなったりしてるけど、全体的に幸せそう」
(マ) 「・・・ていうかさ、人のことより自分だよ自分!
    佳奈は彼氏いるからいいけど、私たちヤバいよ? もうすぐ三年だし」
(伊) 「あー確かに・・・ (にっこり)」
(清) 「・・・? (にっこり)」
(マ) 「ほらそこ見つめあってないで、作戦会議よ! もちろん自分の恋愛の!」
(佳) 「・・・あんたが邪魔してるって気づきなさいよ」
(ミ) 「喉が乾いた」
(マ) 「よっしゃ! じゃー続きはファミレスのドリンクバーで」
(ミ) 「あの二人は?」
(佳) 「ほっとけば」
(伊) 「・・・」
(清) 「・・・」

※ 絞め技は本当に危険です! 絶対に真似しないでくださいね。

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